【千疋屋総本店】マロングラッセ　濃厚な甘みと栗の風味が絶妙

千疋屋総本店（せんびきや）のマロングラッセをお土産にいただきました。

マロングラッセは自分で買うことはまずありませんが、特別な雰囲気のお菓子なのでお土産にいただくと嬉しいものですね。

マロングラッセは、クリスマスや新年、ギフトとしても人気が高い世界三大銘菓のひとつとして古い歴史と伝統のあるお菓子です。

千疋屋総本店マロングラッセ 8個入 2,160円（税込）

千疋屋総本店のマロングラッセ勝手に評価してみました

私の評価：９点／１０点中

自分で買ってでも食べたいか？大切な家族や友人に贈りたいか？を基準にしています。

マロングラッセはとても手間暇かけてつくられた手の込んだお菓子です。渋皮を剥いた栗に少しずつ濃いシロップを染み込ませていって煮込んだもの。

グラッセはお砂糖やシロップで煮ることを指すようです。シロップで煮て冷ましたら砂糖を加えてまた煮る工程を何度も繰り返します。

ギフトには最適なお菓子のひとつだとしみじみ感じました。ただとても甘みが強く少々の洋酒が入っているので好みが分かれるかもしれません。

千疋屋さんの包みだったので頂いた時には何が入っているのかしら？と少しわくわくしてしまいました（笑）

開けてみるとマロングラッセ♡ 高級感が漂う色使い。

そういえば大学生の頃、外国人の教授がマロングラッセが大好きだったので、お歳暮におくっていたことを思い出しました！

そのおかげで無事に卒業できたのかな。

紀元前、マケドニアの英雄アレキサンダー大王が最愛の妻ロクサーヌ妃のために作らせたお菓子。

そんな由来から、ヨーロッパでは永遠の愛を誓う証として男性が女性にマロングラッセを贈る習慣があるのだそうです！

【内容】マロングラッセ×10
【原材料】イタリア産栗、砂糖、還元水飴、水飴、バニラビーンズ、食塩、香料
【賞味期限】製造日より90日
【箱サイズ】約 13 x 21 x h2.5cm

マロングラッセをさっそくいただいてみます！深い緑にゴールドの文字が素敵。

包みをあけると、真空パックのようになっていました。

ちょっとあじけないなー、と思いつつも、品質管理が徹底している証拠なのね！と思い直しました。

透明のパックを開けると甘い香りが広がります。

選び抜かれたイタリア産の大粒の栗を砂糖とバニラビーンズで丁寧に仕上げた一品。１粒だけでも存在感があります。

濃厚な甘さの中にしっかりと栗とブランデーのほのかな風味、大きな栗ならではのほっくりとした贅沢な味わいですね。

たくさんは食べられませんが、ひとつを味わいながら楽しめます。

個人的にはコーヒーより紅茶とベストマッチだと思いました。優雅なひと時を過ごすことができます。

千疋屋総本店の店舗は、東京・千葉・埼玉・神奈川に数店舗あります。⇒ 店舗一覧

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千疋屋総本店日本橋本店

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